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空家の情報を教えてください。

 近所に空家がありませんか?当社では空家の情報を集めておりますので匿名でも結構ですのでご連絡ください。お問合せ

0985-53-3211の共栄産業の電話番号までご連絡いただくか下の問い合わせフォームよりお知らせください。匿名でも大丈夫です、担当は米尾(ヨネオ)まで。

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 当社では空家の所有者(親族、相続人等)に貸家として住んでもらうための進め方や、売却のご提案をさせていただきます。それにより、その地域での空家の様々な危険を減らしていくことが可能です。

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なぜ空家のままに?

 空家になってしまっている理由は、千差万別。解決方法が簡単な場合から、うんともすんともいかなく裁判するしかないさそうな事までいろいろです。以下に各空家の事情を洗いだしてみました。お宅のご近所の空家はどんな理由でしょうね?

空家で何が悪い?

 空家になることで、「不法投棄などのゴミ屋敷化」「火事の危険性」「少年少女のたまり場」「野良猫が住みつく」「倒壊による被害」「害虫やシロアリが発生する」などいろんな危険が潜んでいます。空家に人が住み始めることで不安が一気に解決いたします。
ゴミ屋敷になってしまう 火災になってしまう 倒壊してしまう 野良猫がたまる

以下より一部引用

当社の対応

 住所や場所をお伺いした後は、現地の周辺での聞き込み、電話帳等での調査、法務局での登記簿の確認といったことで所有者の方と連絡がとれるように努力いたします。

 所有者と連絡がとれた場合に、貸家とする場合の進め方や相場、売却する場合の手順や売却予想価格などをご説明させていただきます。所有者もただたんに手付かずにしていただけでしたら、貸家でしたら不動産の有効活用、売家でしたら維持費用を軽減できたり、今後まだ地価が下落するようであれば早めに処分できて満足していただけます。

 当社の役割は、所有者の方が動くきっかけを作ってあげるものです。どこかの不動産屋さんのように深夜に押しかけて、売らしてもらえるまで帰らないとか、再三再四電話をかけたりするような営業を行わないことをお約束いたします。

定期借家契約

「転勤中」「子供が戻る予定」などの場合、一旦貸してしまうとなかなか明け渡してもらうのが大変ということで空家のままにされている方もいるかもしれません。そういう心配を補うために、定期借家契約というものができております。この契約を結ぶことで更新のない契約を結ぶことができます。引き続き貸すことが出来る場合は、再契約となります。

借家をお探しのお客様は、よほどの事情が変わらない限り、住み続けたいという考えの方が多いため、定期借家契約による募集の場合は通常の家賃より安く設定する必要があります。1年の定期借家契約の場合は、建替え期間中に住む家をお探しのお客様なのがぴったりでしょう。

空家と自治体

 空家でググッてみると各地方自治体が空家情報を取りまとめているサイトがいっぱいありますね。これって国からの予算とか?本来空家を流通させるために不動産屋さんがいる理由ですが、それでも放置空家とかがいっぱいあるからこういうことになったのかな。自治体の空家データベース自体が放置されていたり、物件が少なかったりしていて、そんなに活用されていないような気がしないでもない。

 空家持っている人が気軽に不動産屋さんに相談できるといいんでしょうけどね。この業界みていると海千山千な雰囲気が払拭できなく相談しづらいのかもしれませんね。自治体に問い合わせしても、自治体が仲介に入ることは考えられにくいので、その空家の所有者を紹介したり、不動産屋さんを紹介したりしているのかな。

自治体が所有者を紹介して直接契約を結ぶと、入居後とかのトラブルとかが気になるし、自治体が不動産屋さんを紹介するなら初めから不動産屋さんから情報を得ることができれば、自治体空家データベースの維持管理の必要がなくなる。なんとかよくならんもんですかね。

あとこのカラクリの裏に不動産仲介手数料の規定が見え隠れします。2011年2月に90万円の不動産仲介をしました。この場合、仲介手数料は売買価格の5.25%の最大47,250円。これは当社の近所で扱いやすいし、売主様に感謝してもらえればという思い、買主様も当社にいろいろお任せして感謝されればと進めれます。それでも、【物件資料作成】、【売主様と売りの進め方の打合せ】、【賃借人との案内日時の打合せ】、【物件ご案内】、【価格交渉調整】、【物件調査】、【抵当権抹消の金融機関との打合せ】、【契約書作成】、【司法書士との売主名義変更と担保抹消と買主所有権移転の打合せ】、【決済の日時調整】、【決済立会】と考えられます。物件調査一つにしても実際には項目数が・・・

感覚的には1000万円以下の不動産仲介手数料の上限アップの見直しは必要そうですね。これが現実になると、残念ながら1000万円以下不動産の手数料アップ分、不動産売買価格が下がってしまいます。

今後、地価下落、過疎化、少子化などなど悪い要因がオンパレードのなかド田舎の空家はより一層流通しなくなってしまいますね。そのあたりは政治家にお任せを(汗)

NHKでの放映

NHKで空家の話題の番組がありました。